ハタヨガ

ハタヨガの「ハ=ha」は、太陽、男性、ポジティブ、熱、明、陽エネルギーなどを意味し、「タ=tha」「タ」は月、女性、ネガティブ、冷、暗、陰エネル ギーなどを意味し(ただし言葉の意味が逆という説もあります)、この2つのエネルギーのバランスをとり、陰陽のエネルギーの流れを調和させ、肉体を鍛えて いきます。

その起源にはいろいろな説がありますが、紀元後10世紀~13世紀ころ「ゴーラクシャ・ナータ」が開祖し広まったという説と、6世紀ごろ、シヤクティ女神を信仰するヒンズー教の一派とタントラ仏教(密教)が統合されてできたという説があります。

ハタヨガは、ポーズや呼吸法を中心としたスタイルで、以下の4つのステップ(ハハタヨガプラディピカーより)で実践していきます。

  1. アーサナ(ポーズ)
  2. 調気・呼吸法(プラーナーヤマ)
  3. ムドラー(背骨の中を通る気の流れを目覚めさせる)
  4. サマディ(三昧)

も ともとハタヨガは肉体的な修行を中心としたヨガでしたが、最近は、ポーズや呼吸を用いて気をコントロール、心身を浄化・強化し、精神集中により深い瞑想に入っていく瞑想修行も重要視されているようです。

ハタヨガのアサナ(ポーズ)は、ひねり系、前屈系、反り系、バランス系などさまざまな種類があります。これらのポーズに加え、呼吸法やムドラーを用いるハタヨガの最も基本的なスタイルといえます。

ハタヨガも時代の流れとともに、

など、たくさんの流派が生まれました。

現代で一般的に使われている「ヨガ」は、ほとんどがこのハタヨガから派生した流派といえます。

「ヨガ」と聞いて、きっと誰もが思い浮かべる色々なポーズ。そのポーズを取ることがハタヨガの大きな特徴です。アサナは「座方(姿勢)」と一般的には解されており、それを「ポーズ」と訳しています。

難しい話は抜きにして、ハタヨガは、このアサナをとることで身体とエネルギーの流れを整え、それにより自分の思考、感情を整えていくヨガと理解しておけばいいでしょう。

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